【イベントレポート】5.14 第3回はじめてのコンブチャワークショップ終了。ありがとうございました

イベント・WS開催報告

2023.06.05

みなさんこんにちは。
寒暖差の激しい日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

MUNIでは5月14日に、『第3回はじめてのコンブチャ』ワークショップを開催いたしました。

昨年に引き続き第3回目となるコンブチャのワークショップ、今回もコンブチャマイスターのAmiさんを講師に迎え、いろいろな味のコンブチャを飲みながら、コンブチャについて楽しく学べる時間となりました。

講師はコンブチャマイスターのAmiさん

Ami/淵上亜美（コンブチャマイスター・ヨガインストラクター）
ヨガインストラクターとしても活躍しているコンブチャマイスター。月に１度程のペースで基礎講座を開催し、コンブチャの魅力と恩恵を広めています。
STUDIO MUNIでは毎週木曜日17:00~ルーシーダットン、18:30~ニムセラピーヨガを担当。

コンブチャとは？昆布茶ではなく植物由来の発酵飲料です

コンブチャ＝昆布茶ではありません。

コンブチャと聞いて日本に住む私たちが一番に思い浮かべるのは昆布のお茶。しかしコンブチャは海藻の昆布をつかったお茶とはまったくの別物です。

その名前の由来は、韓国のドクターコン氏が開発したお茶だから、韓国語のKOM（菌）からきている、酵母茶が訛ってコンブチャになった、など諸説あるそうですよ。

コンブチャには乳酸菌、酢酸菌、酵母菌などが含まれているため、腸ケア・美容・ダイエット・体質改善などのために取り入れる方が多く、欧米ではオーガニックスーパーなどでコンブチャコーナーとして大きく展開されているところも少なくありません。

1970年代にはスコビー（菌株）がキノコのようであるということから、『紅茶キノコ』として一大ブームを巻き起こしましたが、やや過大評価をされたことで（なんでも治す万能薬のような扱い）多くの課題を抱え、一度はその姿を消してしまいました。

しかし近年の健康ブームやオーガニック市場の拡がりを足がかりに、ヘルスコンシャスな人たちの間で改めて『コンブチャ』として注目されています。

美味しいコンブチャを飲んでみたい！

みなさんのワークショップへの参加動機はさまざま。

以前MUNIでコンブチャを試飲をしたらとてもおいしかった。腸活なども気になるので参加してみようと思った。
ずっと参加したかったAmiさんのコンブチャワークショップ！やっと東京開催ということで即予約しました。コンブチャについては韓国のメーカーのパウダータイプのものを飲んだことがあります。
市販のものは飲んだことがあるけど、酸っぱくてあまり口に合わず継続するのが難しいなと感じた。美味しいコンブチャが自分で作れるならぜひ、と思って参加しました。
日頃からハーブティーが好きで飲んでいる。MUNIで試飲したコンブチャがおいしかったし、健康的なものなら取り入れてみたいので参加してみようと思った。
Amiさんのヨガにいつも参加しています。Amiさんのインスタを見てコンブチャが気になっていました！

今回もワークショップは美味しいコンブチャをいただきながら進行していきました。

ワークショップの流れは第1回目のイベントレポートをご覧ください。

４種類のコンブチャを飲み比べ

今回は４種類のコンブチャを飲み比べ。まずはオーガニック紅茶で作ったベーシックなものから。皆さんからも「美味しい〜！」と、驚きと笑顔が溢れます。

ベーシックなものの次は、フルーツで二次発酵させたもの、紅茶と月桃茶のブレンドで発酵させたものを味見。それぞれ全く違う味ですが全て美味しいのです！
また今回は、参加者のお一人がパウダータイプのコンブチャを持ってきてくださったので、そちらも合わせて飲み比べ。（ありがとうございました！）
自分で手軽にたくさんの味が楽しめることもコンブチャの魅力のひとつです。